セミナーコード :20250609 受講お申し込みは、画面下の「受講申込」 ボタンから
★本セミナーでは、低・脱炭素へ向け注目されるCO2分離回収/DAC、メタネーション、CO2分離回収付き火力発電
におけるプロセス/コスト計算、経済性評価などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師から詳説頂きます。
★午前(プログラムT)のみ、午後(プログラムU)のみのご受講も受け付けております。
★講師ご両名ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。
CO2分離回収/DAC、メタネーション技術のプロセス/コスト計算及び CO2分離回収付き火力発電のプロセスと経済性評価
●講 師
国立大学法人東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 助教
小玉 聡 氏 会 場
●講 師
早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科 助教
磯谷浩孝 氏 会 場
●日 時
2025年 6月 27日(金) 10:00〜16:30
●会 場
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
●受講料
◆1日受講 49,940円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) (午前と午後で受講者が異なる場合でも可) ◆午前(プログラムT)受講 33,000円【1名につき】 ◆午後(プログラムU)受講 33,000円【1名につき】 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催
(株)技術情報センター
●セミナープログラム●
10:00 | 12:30
T.CO2分離回収/DAC,メタネーション技術に関連したプロセス
およびコスト計算の基礎と実例
2050年度までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするため、CO2回収技術や大気からのCO2直接回収(DAC)技術により得られたCO2と水素からメタンを合成する技術が検討されている。本講演では、CCUS、DACおよびメタネーション技術を概説する。次いで、プロセス計算に必要な物質収支及びエネルギー収支計算の概要、及びCO2分離回収およびメタネーションに要する費用を概算する方法について解説する。
1.CO2分離回収技術の概要
2.CCUSとDAC技術
3.メタネーション技術
4.プロセス計算
〜プロセスの物質収支、プロセスのエネルギー収支、プロセスの計算例 〜
5.コスト計算
〜コスト計算の概要、エネルギーコストの計算、設備コストの計算、
プロセスのコスト計算例 〜
6.質疑応答・名刺交換
(小玉 氏)
14:00 | 16:30
U.CO2分離回収付き火力発電のプロセスと経済性の評価
今後の発電部門の脱炭素化に向け変動性再生可能エネルギーを主軸とした電源構成が想定される中、電力の安定供給と低コスト化のためには出力調整可能な電源も重要視されており、その選択肢の一つとしてCarbon Capture and Storage(CCS)付き火力発電がある。CCSの普及が遅れている主な要因の一つはそのコストの高さであるため、CCSのプロセス評価に加え、経済性評価も重要である。本講演では、CCSのコスト評価やプロセスシミュレーションによる発電・分離回収システムのプロセス評価について、計算結果なども示しながら解説する。また、価格変動を伴う電力市場においてCCS付き火力発電を柔軟に操業する場合の収益性を評価する方法についても紹介する。
1.CCSの概要
2.CO2分離回収技術の概要
3.CCSコスト評価の概要
4.プロセスシミュレーションによる発電・CO2分離回収のプロセス評価
5.数理計画法によるCCS付き火力発電の電力市場における収益性評価
6.質疑応答・名刺交換
(磯谷 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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