●講 師 |
株式会社esa COO |
米久保秀明 氏 会 場 |
●講 師 |
荏原環境プラント株式会社 エンジニアリング本部 ケミカルリサイクル技術部長 |
井原貴行 氏 会 場 |
●講 師 |
日揮ホールディングス株式会社 サステナビリティ協創ユニット イノベーション推進グループ プログラムマネージャー代行 |
田中悠太 氏 会 場 |
●講 師 |
マイクロ波化学株式会社 研究開発部新規開発グループ グループリーダー |
木谷径治 氏 会 場 |
●講 師 |
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 サーキュラーテクノロジー実装研究センター プラスチックケミカルリサイクル研究チーム 上級主任研究員 |
南 安規 氏 会 場 |
●講 師 |
法政大学経済学部化学研究室 教授 |
山ア友紀 氏 オンライン |
●講 師 |
山口大学大学院創成科学研究科 教授 |
西形孝司 氏 会 場 |
●日 時 |
2025年 10月 28日(火) 9:45〜17:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
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●受講料 |
◆1日受講 55,000円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円) (午前と午後で受講者が異なる場合でも可) ◆午前(プログラムT・U)受講 29,700円【1名につき】 ◆午後(プログラムV〜Z)受講 44,000円【1名につき】 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:45 | 10:30
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T.欧州サーキュラーエコノミー政策の潮流とプラスチックリサイクルの展望
特に欧州のサーキュラーエコノミー政策の潮流や市場トレンドを踏まえ、複合プラスチックに対するマテリアルリサイクルの実装可能性や展開性についてご紹介します。
1.会社紹介
2.欧州グリーンディールとサーキュラーエコノミー政策
3.市場動向
4.複合プラスチックのリサイクル
5.質疑応答・名刺交換
(米久保 氏)
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10:40 | 11:40
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U.荏原環境プラントにおけるプラスチックをはじめとした有機性廃棄物の
ケミカルリサイクル
荏原環境プラントにて社会実装に向けて検討を進めている流動床熱分解技術を用いたプラスチックをはじめとした有機性廃棄物のケミカルリサイクルに関する取組みについてご紹介します。
1.会社紹介
2.はじめに 現状認識
3.荏原のケミカルリサイクル技術
4.検討の状況および今後の展望
5.質疑応答・名刺交換
(井原 氏)
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12:40 | 13:40
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V.ケミカルリサイクルの社会実装に向けたモノマー化/油化/ガス化技術と
低炭素性評価
廃プラスチックを対象としたケミカルリサイクルに関して、日揮グループが展開するモノマー化/油化/ガス化技術の概要と社会実装の取り組みについてご説明。また、リサイクル事業の低炭素性評価にあたりLCAで導入する「負荷回避法」の考え方についてご紹介する。
1.はじめに(日揮グループご紹介ほか)
2.廃プラスチック問題と資源循環における課題
3.日揮グループのケミカルリサイクル技術
3.1 モノマー化ケミカルリサイクル
3.2 油化ケミカルリサイクル
3.3 ガス化ケミカルリサイクル
4.低炭素性評価(LCA)
5.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)
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13:55 | 14:55
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W.マイクロ波技術によるケミカルリサイクルの取り組み
私たちは、マイクロ波プロセスを標準技術として確立することを目指し、その一環としてケミカルリサイクル技術の開発に取り組んできました。ここでは、これまでのプラスチック分解に対するマイクロ波技術の適用と、私たちの研究開発事例について紹介します。
1.会社紹介
2.マイクロ波プロセス紹介
3.プラスチック分解技術の紹介
4.今後の展開
5.質疑応答・名刺交換
(木谷 氏)
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15:10 | 15:55
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X.高安定プラスチックのケミカルリサイクルに向けた取り組み
スーパーエンジニアリングプラスチックやエポキシ樹脂は高い安定性を有するため、ケミカルリサイクルが困難であった。一方、我が国のプラスチック資源循環戦略で2035年に全てのプラスチックをリユース、リサイクルすると掲げられ、こうした高安定プラスチックのリサイクル技術が求められるようになった。本講演では、発表者が取り組んできた高安定プラスチックのケミカルリサイクルに向けた取り組みについてご紹介する。
1.産総研について
2.高安定プラスチックについて
3.スーパーエンジニアリングプラスチックの化学分解・解重合
4.エポキシ樹脂の化学分解
5.質疑応答・名刺交換
(南 氏)
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16:05 | 16:50
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Y.水熱反応によるハロゲン系プラスチックのケミカルリサイクル(オンライン)
水は極性の高い溶媒であり、有機化学反応の溶媒としては不向きであることが多い。高温高圧の水の中で行われる水熱反応をプラスチックなどの有機物に応用するための基礎的な事項を紹介する。また水熱法によるPVCのケミカルリサイクルについても触れる。
1.水熱反応の基礎
2.水熱反応容器や装置の特徴とその注意点
3.PVCを中心とするプラスチックの水熱反応とケミカルリサイクル
4.質疑応答・名刺交換 (講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)
(山ア 氏)
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17:05 | 17:50
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Z.求められるプラスチックの環境適合性とその最新の動向
私たちの生活に深く浸透しているプラスチック材料は、堅牢性および長大な寿命のため地球環境に深刻な影響を与えうることが指摘されている。本発表では、学術的な立場から、仮にこの問題の解決にアプローチするとしたら、「プラスチックをその分子構造から見直す、という選択肢もあるのではないか?」という視点で企業研究者とサーキュラーエコノミー市場に興味のある方向けに技術紹介する。
1.当研究室での取り組み紹介
2.プラスチックを取り巻く状況
3.次世代ケミカルリサイクル概念
4.分解性のプログラム
5.質疑応答・名刺交換
(西形 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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