<セミナー詳細>

セミナーコード:20251207   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、蓄電・蓄エネルギーの市場規模から、蓄電池による収益性と運用技術、定置用蓄電池システム
 の最近の動向、東芝エネルギーシステムズにおける事例、利活用に向けた技術開発の取組み、また蓄電池制御・
 需給管理技術、実例に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★午前(プログラムT)のみ、午後(プログラムU・V)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

〜最近の情勢、収益性を考慮した〜
蓄電池システムの活用・運用と技術開発動向
―講師3名【伊庭名誉教授、東芝エネルギーシステムズ、三菱電機】ご登壇―
●講 師 明星大学 名誉教授
早稲田大学 招聘研究員
IEEE Fellow 電気学会 フェロー
経済産業省 資源エネルギー庁
定置用蓄電システム普及拡大検討会 元座長
伊庭健二 氏
 会 場 
●講 師 東芝エネルギーシステムズ株式会社
エネルギーアグリゲーション事業部 技監
小林武則 氏
 会 場 
●講 師 三菱電機株式会社 エネルギーシステム事業本部
DigitalEnergy事業統括センター準備室 開発推進課 主任
松田啓史 氏
 会 場 
●日 時 2025年 12月 9日(火) 10:15〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆1日受講                 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前のみ(プログラムT)受講    29,700円【1名につき】
◆午後のみ(プログラムU・V)受講  44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
11:45
T.蓄電池の普及拡大に向けた活用と運用技術

 再生可能電源の普及拡大には蓄電池の利活用が不可欠であるが、経済的に採算が合わないため導入が進んでいない。社会インフラとしての重要性も増しており、安全保障上の観点からも相当量の導入が急がれる。一方需要者側に設置する蓄電池利用者からは安全保障や、寿命の担保が求められている。 本セミナーにおいては特に蓄電池の運用技術に関する最近の課題と動向を解説する。

 1.蓄電・蓄エネルギーの市場規模
  (1)再エネ導入目標達成に必要なエネルギー貯蔵
  (2)データセンターの普及で見直される電力需要
  (3)求められる長時間放電とLDES
 2.蓄電池による収益性
  (1)アービトラージの収益性
  (2)容量市場と調整市場
  (3)非常用電源としての活用
 3.蓄電池の運用技術
  (1)多目的利用(マルチパーパスユース)の必要性
  (2)アグリゲーターに求められる運用技術
  (3)系統運用に求められる運用技術
 4.質疑応答・名刺交換
(伊庭 氏)
13:00
|
14:30
U.系統用蓄電池で注目される定置用蓄電池システムの動向と技術開発の方向性

 2050年カーボンニュートラル実現に向けて社会インフラとしての蓄電池への期待は大きい。わが国でも、系統用蓄電池の導入拡大に向けた機運が非常に高まっているが、その一方で「安全性・持続可能性の確保」「早期の運転開始」「事業収益性の確保」といった課題が指摘されている。 本講演では、電力系統用途を中心とする定置用蓄電池システムの最近の動向をふまえ、東芝エネルギーシステムズにおける事例・実績、さらなる利活用に向けた技術開発の取り組みについて紹介する。

 1.東芝エネルギーシステムズ株式会社のご紹介
 2.定置用蓄電池システムを取り巻く国内外の動向
 3.東芝エネルギーシステムズが展開する蓄電池システム事業
  (1)高安全で長寿命な東芝のリチウムイオン電池SCiB™
  (2)定置用蓄電池システムの事例・実績
 4.さらなる利活用に向けた技術開発の取組と展望
 5.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
14:50
|
16:00
V.再エネ拡大・需給調整に対応した系統用蓄電池システム

 再エネ拡大に伴う調整力の不足ならびに近年の需給ひっ迫に対応した蓄電池の利用が広がっている。また昨今は調整電源としての活用も期待されており、多くの事業者が補助金を申請した系統用蓄電池の導入を検討している。このような動向の中、三菱電機では再エネ併設蓄電池、マイクログリッド向け蓄電池、系統用蓄電池の各システムを開発・納入している。 本講演では、これらの蓄電池システムに必要な蓄電池制御・需給管理技術について、実例を含めて紹介する。

 1.系統用蓄電池導入の背景(再エネ拡大、市場価格変動)
 2.系統用蓄電池システムに必要な蓄電池制御・需給管理技術
 3.事例紹介(再エネ併設型、マイクログリッド、系統用蓄電池)
 4.質疑応答・名刺交換
(松田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
 ※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                 Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■