<セミナー詳細>

セミナーコード:20251216   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、脱炭素燃料として注目されているアンモニアのガスタービンでの技術開発動向、酸素燃焼と組合せた
 工業炉向けの技術開発、アンモニア燃料転換・CO2分離回収等による火力発電所の脱炭素化の取組みなどについて、
 課題・今後の展望を含め、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

アンモニア燃焼/混焼技術開発など脱炭素に向けた取組み
〜講師4名(IHI、三菱重工業、大陽日酸、北海道電力)ご登壇〜
●講 師 株式会社IHI 田中敦士 氏
 会 場 
●講 師 三菱重工業株式会社 岸本章裕 氏
 会 場 
●講 師 大陽日酸株式会社 萩原義之 氏
 会 場 
●講 師 北海道電力株式会社 名兒耶大輝 氏
 会 場 
●日 時 2025年 12月 16日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のプログラムTのテキスト資料はセミナー開催日の直前に
  ゆうパックにてお送り致します。
※プログラムU・V・Wのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆1日受講               49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講  33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W)受講  33,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:00
T.アンモニア専焼ガスタービンの開発状況

 カーボンニュートラル社会実現は、再生可能エネルギーだけでは需給調整が難しいため、調整力に長ける火力の水素やアンモニア利用によるカーボンニュートラル化に大きな期待がかかっている。この講義では水素とアンモニアの比較を交えながらアンモニアガスタービンの開発状況を紹介する。

 1.燃焼アンモニアの特徴
 2.アンモニアガスタービン開発の歴史
 3.アンモニア燃焼方法の試験結果
 4.耐久試験の概要と結果
 5.大型アンモニアGTへの展開
 6.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)
11:20
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12:20
U.アンモニア焚きガスタービンの技術開発

 世界中で高まるエネルギーの脱炭素化に対する機運の高まりを受け、将来のカーボンフリー燃料として活用が期待されているアンモニアを利用したGTCCシステムの研究開発を進めている。アンモニアを利用した発電用ガスタービンの開発状況および脱炭素社会実現に向けた取り組みを紹介する。

 1.ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の概要
 2.ガスタービン市場動向
 3.脱炭素化ガスタービン開発状況
 4.今後のガスタービン実装に向けた取り組み
 5.質疑応答・名刺交換
(岸本 氏)
13:40
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14:40
V.工業炉向けアンモニア-酸素燃焼技術の開発

 2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、燃料アンモニアの社会実装が期待されている。特に電化の難しい工業炉の分野では、化石燃料削減の為のアプローチが模索されている。この問題を解決する為に、酸素燃焼と燃料アンモニアを組合せた工業炉向けの技術開発の状況を紹介する。

 1.国内の脱炭素に対する取り組み
 2.酸素燃焼による脱炭素
 3.工業炉向けアンモニア-酸素燃焼技術開発の状況
 4.今後の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換
(萩原 氏)
15:00
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16:00
W.アンモニア燃料転換・CO2分離回収等による火力発電所の脱炭素化の取組み

 北海道においては、豊富な再生可能エネルギーのポテンシャルが賦存していることもあり、カーボンニュートラル化が進展するとともに、非化石エネルギーを活用したい産業の誘致も進んでいる。そのような背景の中、北海道電力においては、電力系統の調整力・慣性力としても重要な役割を担う火力発電所のカーボンニュートラル化(アンモニア燃料転換やCO2分離回収等)に向けた取組み状況を紹介する。

 1.北海道におけるカーボンニュートラルの進展状況
 2.アンモニア事業の取組み
 3.CCUS事業の取組み
 4.質疑応答・名刺交換
(名兒耶 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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