<セミナー詳細>

セミナーコード:20260809   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、午前中(プログラムT・U)にデータセンター(DC)の電力需要の変化から、電力制約の本質、
 企業の意思決定のあり方、AI時代の電力戦略、今後の電力システムの方向性ならびに、DCの分散化やWLS
 (ワークロードシフト)の実用化に向けた総務省ワット・ビット連携関連実証などについて、午後(プログラムV)
 には、ハイパースケールDCの計画段階(BOD策定)から基本・実施設計、施工監理、コミッショニング(Cx)まで
 の一連のプロセスの統合エンジニアリングについて、各フェーズで分野横断の調整がどのように発生し、設計
 要件・施工要件がどのように決まっていくのかなど、電気設備のコミッショニングの具体例、実務経験を踏まえ
 詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

データセンター(DC)のデジタルインフラ整備/ワット・ビット連携/
電力システムの方向性とDC建設の統合エンジニアリング
〜電力中央研究所、東京電力パワーグリッド、Meinhardt Japanの方々ご登壇〜
●講 師 一般財団法人 電力中央研究所
グリッドイノベーション研究本部 研究統括室 上席
兼 ENIC研究部門 兼 ファシリティ技術研究部門 上席研究員
馬橋義美津 氏
 会 場 
  <略歴>
1992年 慶應義塾大学理工学研究科電気工学専攻修了、東京電力入社。
2010-2012年 本店技術部電力取引グループマネージャー。
2012-2014年 本店技術部電源計画グループマネージャー。
2014-2016年 パワーグリッドカンパニー系統エンジニアリングセンター
          系統技術グループマネージャー。
2016-2018年 東京電力PG系統計画室系統技術グループマネージャー。
2018-2020年 東京電力ホールディングス株式会社 技術戦略ユニット
          技術統括室(技術戦略担当) 兼 渉外・広報ユニット海外事業室。
2020年-2023年 TNクロス株式会社代表取締役副社長。
2023年- 電力中央研究所グリッドイノベーション研究本部研究統括室
       スマートレジリエンスネットワークアンバサダー。
●講 師 東京電力パワーグリッド株式会社
DX推進部 DX推進担当
小野寺 剛 氏
 会 場 
●講 師 Meinhardt Japan株式会社
Head of MEP Design / Engineering Services
山本隼人 氏
 会 場 
●日 時 2026年 8月 20日(木) 10:00〜16:30
●会 場 東京・千代田区一ツ橋・日本教育会館・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致しますが、
  配布できない資料(当日・投影のみ公開など)もございますこと、ご了承下さいませ。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

●受講料 ◆1日受講                  55,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前のみ(プログラムT・U)受講  38,500円【1名につき】
◆午後のみ(プログラムVのみ)受講  38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:15
T.データセンター(DC)を中心としたデジタルインフラ整備及び
  DCの電力利用とデマンドレスポンス対応の動向・方向性
  〜再エネの出力とDCの電力需要の整合性などを含めて〜


 生成AIの急速な普及により、企業の競争力はデータ量そのものではなく、それを安定的かつ継続的に処理する能力へと移行している。その中核となるデータセンターでは電力需要が急拡大しており、立地選定や設備接続において系統制約が顕在化するなど、電力が企業戦略を左右する重要な要素となりつつある。
 本講演では、生成AI時代におけるデータセンターの役割と電力需要の変化を概観するとともに、電力制約を単なる供給力不足ではなく、電力品質、信頼性、接続可能性、供給形態といった観点から整理する。さらに、データセンター立地を巡る構造変化や企業の意思決定のあり方を紹介し、AI時代に求められる電力戦略と今後の電力システムの方向性について考察する。


 1.生成AIがもたらす競争構造
  (1)データ量から処理能力へのシフト
  (2)AIインフラとしてのデータセンター
 2.データセンターと電力需要
  (1)急拡大する電力需要
  (2)データセンター立地と電力インフラの摩擦
  (3)ファントム需要と接続問題
 3.電力制約の本質
  (1)電力品質・信頼性の重要性
  (2)接続可能性と供給形態の制約
  (3)系統運用者と需要家の対応
 4.企業に求められる意思決定
  (1)集中か分散
  (2)パワーファーストの中でのカーボンフリー
  (3)コストとの戦い
 5.まとめ:AI時代の電力戦略
  (1)電力を制約条件として捉える視点
  (2)今後の電力システムの方向性
 6.質疑応答・名刺交換
(馬橋 氏)
11:30
|
12:30
U.ワット・ビット連携とAIデータセンターの分散化について

 近年、太陽光発電とデータセンター(DC)が急激に増えていく中で、それらが電力系統に与える影響は大きくなっています。 NVIDIA社からは新しいGPU(NVIDIA社Vera Rubin)のリリースが予定されており、GPUあたりの消費電力は更に増大しそれに伴いDC自身の電力需要も増大が予測されます。 そのような状況を背景に、ワット・ビット連携官民懇談会では電力・通信・DC事業者が一体となり、電力と通信の効果的連携を進めていく必要性が示されています。
 そこで本講演では、DCの分散化やWLS(ワークロードシフト)の実用化に向けた総務省のワット・ビット連携関連実証試験に関する取り組み状況やワット・ビット連携に求められる通信についてご紹介します。


 1.データセンターの系統接続状況
 2.ワットビット連携の社会実装イメージ
 3.GPU(VeraRubin)のインパクト
 4.AIデータセンターの分散化とWLSについて(総務省実証)
 5.DC分散化に求められる通信について
 6.質疑応答・名刺交換
(小野寺 氏)
14:00
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16:30
V.データセンター建設の統合エンジニアリング
  〜計画(BOD)から設計・施工監理・コミッショニングまで、
   建築・構造・機械・電気の分野横断プロセス〜


 データセンター建設は、建築・構造・機械・電気の各分野が相互に強く依存し合う「統合エンジニアリング」であり、一分野の最適化だけでは成立しない。 本講演では、ハイパースケールDCの計画段階(BOD策定)から基本・実施設計、施工監理、コミッショニング(Cx)までの一連のプロセスを、設計事務所側・施主側・施工会社側の実務経験から「通し」で解説する。各フェーズで分野横断の調整がどのように発生し、設計要件・施工要件がどのように決まっていくのかを、電気設備のコミッショニングの具体例も交えながら示し、品質を作り込むための要点を整理する。

 1.データセンター建設の全体像
  (1)なぜ「統合エンジニアリング」なのか(4分野の相互依存)
  (2)それぞれの立場と役割
 2.計画フェーズ:BOD(Basis of Design)の策定
  (1)要求条件の整理(容量・冗長性・PUE 等)
  (2)規模計画と基本コンセプトの組み立て
 3.設計フェーズ:基本設計〜実施設計の分野横断
  (1)建築・構造(規模計画・床荷重 等)
  (2)機械(チラー・空調 等)
  (3)電気(受変電・UPS・発電機・保護協調・SOO)
  (4)分野間の整合と、設計要件の決まり方
 4.施工フェーズ:施工監理と施工要件
 5.コミッショニング(Cx)
  (1)電気Cxの具体例
  (2)機械・建築まで含めた統合コミッショニングへの広がり
 6.まとめ:分野横断で品質を作り込む
 7.質疑応答・名刺交換
(山本 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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