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T.マイクロバブル/ナノバブルの基礎特性とその活用事例及びその作成方法
1.マイクロバブル/ナノバブルの基礎特性
(1)マイクロバブル/ナノバブルとは
(2)マイクロバブルの一般的特性
@物理的特性とその活用事例
A化学的特性とその活用事例
B生理学的特性とその活用事例
(3)ナノバブルの一般的特性
@物理的特性とその活用事例
A化学的特性とその活用事例
B生理学的特性とその活用事例
・終端速度、界面積濃度、気泡内圧力、溶解性、帯電性、気泡間力、界面吸着特性、
音響特性、フリーラジカル、生理活性および生物学的効果、流体力学的効果、
バブリングによる流体物性変化特性等々、及び各特性を活かしたマイクロバブル
/ナノバブルの活用事例
2.マイクロバブル/ナノバブルの作成方法
(1)マイクロバブル/ナノバブルの発生機構
・剪断、加圧溶解、キャビテーション、衝撃波や流体力による圧壊、電解、
微細孔等々の気泡発生機構の概要
(2)各種発生装置の原理とその特徴(長所、短所)
・単相旋回流方式、二相旋回流方式、加圧溶解方式とキャビテーション方式、
エジェクター方式、単相及び二相ベンチュリー方式、スタティックミキサー方式、
その他等々による気泡作成装置の具体例、夫々の気泡発生原理とその特徴、
目的に合った使い方等。
3.まとめ
4.質疑応答
(芹澤 氏)
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U.OHR式マイクロバブル技術の特長と、実用例245件の紹介
〜デモ機実演による詳細説明と、洗浄や排水処理などへの実用例紹介〜
1.デモ機実演による詳細説明
(1)OHR式マイクロバブル生成のやり方実演
(2)OHR式の何が独特か?
(デモ機による実演と、図解による詳細説明)
@気体も液体も、2つともに、無数の微細粒子群へと砕く
A気・液群を、互いに反復して衝突させる
B以上の2つを、一瞬のうちに達成する
C最高度の溶解効率、反応効率が達成できる
D毎分15,000l/minという巨大量のマイクロバブルが生成できる
E一度にいくつもの微細混合、微細分散ができる
(マイクロバブルを作りながら、乳化や薬液分散も同時にできる)
2.実用例245件の紹介
(1)納入実績245件の一覧
(2)245件の中から、特異な数例をご紹介
3.受講者の方の課題やテーマへの回答、見解
〜受講者の方から、例えば以下のような、課題やテーマをご提示頂き、
それに対して回答や見解をお示しします。〜
◎洗浄(食品、機械部品、半導体・電子部品etc.)
◎排水処理(生物反応の促進etc.)
◎健康飲料としてのO2水やH2水製造
◎汚染土壌の浄化促進
◎乳化燃料中にH2マイクロバブルを充満
4.質疑応答 〜上記の他、どのような課題・テーマでも結構です〜
(植松 氏)
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V.マイクロバブルクーラントの開発と除去加工への応用
1.マイクロバブルを利用したクーラントに期待される効果
(1)加工液の冷却作用の向上
(2)切り屑の洗浄効果の向上
(3)加工液の加工点への確実供給
(4)加工液供給量の低減
(5)工具摩耗の抑制
(6)加工性能の向上
(7)装置の簡便性
2.マイクロバブルクーラントによる除去加工特性
(1)水溶性加工油剤の役割と加工液供給法
(2)切削加工への適用事例
(3)研削加工への適用事例
(4)研削加工用マイクロバブルクーラントノズル
3.マイクロバブルクーラントの水溶性加工液浄化効果
(1)加工液の腐敗抑制作用
(2)加工液中の加工屑・遊離砥粒・摺動油の除去作用
4.質疑応答
(二ノ宮 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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