●講 師 |
(株)メルフィス コンサルタント 〔(元)三菱電機(株) 法務・知的財産本部 参与〕 帝京科学大学 総合教育センター 教授 |
松島成多 氏 |
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<講師紹介> 長年、三菱電機で企業法務を担当し、現在、三菱電機グループ各社でおこる契約問題、
債権回収、製造物責任、マーケティング関連法など重要な企業法務問題の処理実務を
担当している。
また、帝京科学大学では、「法学の基礎」、「製造物責任」、「知的財産権」、「日本国憲法」
などの講義を担当している。
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●講 師 |
(株)メルフィス シニアマネージャー 弁護士 |
岩田 浩 氏 |
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<講師紹介> 三菱電機グループ各社で起こる企業法務問題の処理業務を松島氏とともに担当している
新進気鋭の社内弁護士である。また、第二東京弁護士会では、環境保全委員会の幹事を
引き受けている。
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●日 時 |
2013年 12月 12日(木) 10:00〜16:30 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
【受講対象】
理工学系の方々および契約に関しては専門外であるが、業務上押さえておきたい方々。
自社標準契約書の条項の見直しを行いたい方々。
取引先との契約締結を有利に進めたい方々。
契約トラブルに適切に対応したい方々。
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【予備知識】
専門知識は特に必要ございません。
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【習得知識】
・信用管理の基本
・契約に関する基礎知識
・契約書の作成締結実務
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【講師の言葉】
契約について実務知識がなければ、適切な契約を締結することは困難です。この講座では、契約及び契約書について実際に起こっている問題とその対応方法を実務に即して考えたいと思います。
取引先から提示される契約書は、一見すると何の問題もないように見えますが、巧妙に相手方に有利な条項が規定されています。契約を締結するにあたり、注意しなければならないポイントをお伝えします。
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【プログラム】
T.信用管理について 〜契約の前にやるべきこと〜
U.契約の基礎知識
1.契約とは何か
2.契約が成立したか、有効か
(1)意思表示の合致−口頭でも契約は成立する
(2)内示で契約が成立しているか
(3)黙っていると契約が成立するか
(4)無効な契約と取消せる契約
(5)契約締結上の過失
3.契約の自由と規制について
(1)独禁法、下請法、建設業法等
(2)インターネット取引
4.誰と契約を結ぶのか
(1)係長や社員が契約を結べるか
(2)代理人との契約
5.契約の種類
V.契約書についての実務知識
1.契約書は何のために作るのか
(1)契約書を作る目的−契約書がないとどうなるのか
(2)契約書と覚書、議事録、念書、確認書とはちがうものか
2.契約書の作成実務
(1)まず有償契約の実質(物、サービスと対価)を書く
(2)契約書の書き方のルール
(3)契約書の種類
〜基本契約、個別契約、補充契約、変更契約〜
3.契約書締結交渉のポイント
4.契約書に何が書かれているか(実際の契約書を読んでみる)
〜所有権留保、瑕疵担保、知的財産の帰属、危険負担、不可抗力免責、
秘密保持、解除、譲渡禁止、契約期間と自動更新、連帯保証、合意管轄裁判所など〜
5.契約書のとじ方、調印
6.いくらの収入印紙を貼るのか
W.実務で使われる契約書のポイント
〜秘密保持契約書、取引基本契約書、システム開発契約書、
業務委託基本契約書、共同開発契約書等〜
X.契約の履行
1.契約は守らなければならない
2.占有の移転と所有権、危険負担の移転
Y.契約及び契約書に関するトラブルとその解決方法
1.不明瞭な契約によるトラブル
2.納入側が起こすトラブル 〜納期遅延、不良品〜
3.受入側が起こすトラブル 〜受領拒絶、支払い遅延〜
4.契約のキャンセル
Z.質疑応答
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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