<セミナー詳細>

セミナーコード:20230214   このセミナーの受付は終了しています

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★本セミナーでは、EU電池規則案の基礎的な事項から、欧州理事会と欧州議会の暫定合意の内容、また、EU法形成過程
 はどこまで掘り下げられるのか、今後の展望などについて、これまでに大手自動車・電気電子機器・部材メーカー、処理・
 リサイクル業者や業界団体等からの調査依頼・対応を担当、EU電池規則案と世界各国の電池・廃電池管理法令の比較
 調査の実績など、経験豊富且つ最前線でご活躍されている石塚講師から詳説頂きます。
★以前受講された方も、受講されていない方も是非ご参加下さいませ。

EU電池規則案 続報 〜暫定合意の意味するところは!?
●講 師 株式会社先読 代表取締役 石塚竹生 氏
  <経歴>
2013年 京都大学大学院地球環境学舎環境マネジメント専攻修士課程修了。
2016年 エンヴィックス(有)入社、調査・コンサルティング部所属。
2021年 同社副主任研究員。
2021年9月 株式会社先読を設立。
EU電池規則案に係わる内部講演、外部講演は6回以上あり。
その他、世界各国の電池規制調査の経験多数。電池を用いる完成車メーカー、
電気電子機器メーカーや、その部材メーカー、処理・リサイクル業者等からの
調査依頼・対応も多数。
●日 時 2023年 2月 17日(金) 13:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より7日間となります。

●受講料 39,600円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
情報が更新されましたので、講演内容は下記の通り変更となります。↓
【講師からのメッセージ】

 暫定合意がなされた事項から推測できる事柄があります。欧州委員会案、欧州議会修正案、欧州理事会修正案のいずれにも目を通しておりますので、メリハリのきいた有意義なまとめ方ができればと考えています。
 電池指令に関連する欧州各加盟国の国内法調査から、世界の電池規制、数十ヵ国の規制調査まで経験し、お客様の声も多数聴いてきましたので、より多くの方々の関心がある点に訴えかけられるようにしたいと思います。過去の講演を聴いた方でも有意義とおもっていただけるよう、プログラムを考えております。例えば「EU法形成過程はどこまで掘り下げられるのか」というトピックはEU電池規則案だけでなく、他のEU法令の検討の際の考察にもご活用いただけるものになればと思って盛り込ませていただきました。開催までに動きがあるかも知れませんが、その動きに合わせ、セミナー内容など柔軟に対応しますので、ご関心がある方は是非ご参加ください。


 2023年01月18日、欧州理事会の事務総局は、欧州議会の専門委員会(環境・公衆衛生・食品安全委員会(ENVI))に対して、レターを送付し、欧州議会の第一読会での立場(position)の決定を促しました。このレターには承認された暫定合意の全文が添付されています。2023年01月23日、レターを受け取った欧州議会の当該専門委員会は、その妥協案について承認したことを明らかにしています。次のステップは、第一読会における欧州議会の正式な立場の採択です。それは決議(resolution)という形をもって公表されます。
 講演では、EU電池規則案について、2023年01月下旬までの情報を元に、欧州委員会、欧州議会ならびに欧州理事会の暫定合意の内容を概説します。

【プログラム】

1.はじめに EU電池規則案 概要



2.欧州理事会と欧州議会の暫定合意の内容
  (1/26に得た最新の情報について、当初の講演プログラムで記載しておりました
   以下の内容も含め解説します。)


  電池の区分:LMT電池
  電池の区分:SLI電池
  カーボンフットプリント要件
  リサイクル材料含有要件
  電池の取り外し可能設計・代替可能性
  ラベル表示とQRコード
  回収目標:携帯型電池
  回収目標:LMT
  リサイクル要件
  リカバリー要件
  デューデリジェンス要件
  電池パスポート


3.EU法形成過程はどこまで掘り下げられるのか



.EU電池規則案の今後について−講師の見解




5.続々と報じられる注目EU法令案の動向の数々



.おわりに




.会社紹介




.質疑応答

− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2021. 6.17 EU電池規則案の解説