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★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法の概要と進め方、ならびに回転機械及び
 その周辺機器の設計/据付/試運転等、遂行上の注意点、実際について、多くのモジュール関係の案件に
 携わられてこられた岡本氏、大和田氏の両講師より事例を交え詳説頂きます。
★講師のご両名ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

プラントモジュール工法の進め方・留意点と実際
●講 師 日揮グローバル株式会社
プロジェクトソリューションズセンター
空間設計部 部長
岡本尚子 氏
 会 場 
  <講師紹介>
東京生まれ、東京育ち、横浜在住
東京工業大学大学院建築学専攻終了
職歴は24年、プラント構造関係業務・プロジェクトマネジメント業務に従事
過去のモジュール案件、特にオフショアモジュール案件の大半に関係し、
現在は社内のモジュール技術全般の管掌を担当
●講 師 日揮グローバル株式会社
プロジェクトソリューションズセンター
メカニカルエンジニアリング部 回転機械グループマネージャー
大和田 健 氏
 会 場 
  <講師紹介>
神奈川県生まれ、神奈川育ち、横浜在住
東京工業大学大学院機械工学専攻終了
職歴は23年、プラント回転機械関係業務に従事
LNGプロジェクト案件、及びモジュール案件、特にオンショアモジュール案件業務担当
●日 時 2024年 4月 23日(火) 10:20〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
14:20
T.プラントモジュール工法の概要について

 プラントにおけるモジュール工法は、建設現場で上部構造や機器・配管を建設していく工法では無く、当該国以外を含めた製作工場で一定の単位でモジュール構造物を組み上げ、海上輸送・陸上輸送を通じてモジュール構造物を建設現場に輸送し、基礎に据え付けてプラントを完成させる、近年採用が増えている工法です。この工法は、建設コストの高い先進国、極地などの過酷な自然環境や紛争地帯近傍で大量動員が難しい地域や、洋上プラントにおいて、プロジェクト実現性を高める可能性を有します。本講座ではこのモジュール工法について概説します。

 1.モジュール工法とは
 2.何故モジュール工法か
 3.モジュール輸送とは
 4.陸上輸送への対応
 5.海上輸送への対応
 6.プラント設計
 7.モジュール製作ヤード
 8.現場工事
 9.製作・工事の工夫
 10.多様なプラントへの適用
 11.質疑応答・名刺交換
 ※講義内容は若干変更する可能性があります。
(岡本 氏)
 (※途中、お昼休みを取らせて頂きます。)
14:40
|
16:00
U.陸上モジュール工法におけるターボ機械・周辺機器への要求

 建設地の環境負荷低減等を目的に、大規模なモジュール工法の採用が広がっています。その際の回転機及びその周辺機器の設計/据付/試運転等、遂行上の注意点を紹介します。

 1.陸上モジュール工法適用の要件
 2.陸上モジュール設置のターボ機械・周辺機器における設計上のポイント
 3.モジュールヤード/最終建設地での据付・試運転、及びモジュール輸送の実際
 4.質疑応答・名刺交換
 ※講義内容は若干変更する可能性があります。
(大和田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2022. 4.28 プラントモジュール工法の進め方・留意点と実際