<セミナー詳細>

セミナーコード:20240608   このセミナーの受付は終了しています

≫「関連セミナー実績」


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、排水における窒素の形態、規制動向を始め、具体的な生物学的窒素処理技術(担体利用、ANAMMOX)
 及び物理化学的窒素処理技術(アンモニアストリッピング/触媒酸化法、湿式酸化法)、窒素の形態・濃度等性状に合った
 適用ならびに、回収利用の実際に至るまで、実務経験豊富且つ第一線でご活躍中の小野氏、谷津氏、両講師に詳説頂きます。
★トラブル例、コストにも一部触れて頂ける予定です。

排水からの窒素処理技術の適用と回収利用の実際


●講 師 栗田工業株式会社
産業・社会インフラ本部 CE事業開発部門
事業開発一部 技術主幹
小野徳昭 氏
 会 場 
●講 師 栗田工業株式会社
イノベーション本部 新規事業開発部門
事業開発第一グループ 技術主幹
谷津愛和 氏
 会 場 
●日 時 2024年 6月 27日(木) 13:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講演要旨】


排水中の窒素除去について、生物学的・物理化学的な処理方法に関する原理と特徴を、最近の技術と適用事例を交えてご紹介します。
【プログラム】

T.窒素の発生源と規制動向

 1.窒素の発生源
 2.窒素規制の動向と方向性
 3.窒素処理技術の概要


U.生物学的窒素処理技術

 1.微生物反応を利用した窒素処理
  @原理と特徴
  A硝化脱窒
 2.担体利用型窒素処理技術
  @固定化担体の特徴
  A硝化プロセス
  B脱窒プロセス
  C適用方法
 3.ANAMMOX反応による窒素処理技術
  @原理と特徴
  A2つの処理方式(一槽型・二槽型)
  B適用効果
  C適用事例


V.物理化学的窒素処理技術

 1.アンモニアストリッピング/触媒酸化法と適用のポイント
  @原理と特徴
  Aアンモニア処理のポイント
  B適用方法
  C処理効果
  D適用例の紹介
 2.湿式酸化法と適用のポイント
  @原理と特徴
  A湿式触媒分解酸化法
  B次亜塩素酸ナトリウム添加法(ブレークポイント法含む)
  C適用方法
  D処理効果


W.窒素の回収利用

 1.蒸留法
 2.吸着法


X.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2021. 8.18 排水からの窒素処理技術の適用と実際
2019. 2.22 排水からの窒素処理技術の適用と実際