セミナーコード:20241010   アーカイブ受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから


ただ今受付中! 2024年12月19日「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用および
我が国カーボン・クレジット市場と今後の取組・展望」セミナーはこちら


≫「関連セミナー実績」

★本セミナーでは、プログラムT(午前)にカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)と方向性、
  排出権取引制度について、プログラムU(午後)ではJ−クレジット制度の申請要件等の制度概要、競合
  商品(非化石証書)の動向、認証の状況、今後の市場の方向性の予測などに至るまで、斯界の最前線で
  ご活躍中の富士講師に詳説頂きます。
★プログラムT、またはプログラムUのみのご受講も受け付けております。

〜創出者・購入者両方の視点を含めた〜
J−クレジット制度・市場の最新動向とビジネス展開及び
カーボンプライシング政策/排出権取引制度と今後の展望
●講 師 株式会社FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏   会 場 
  <講師紹介>
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。
京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)の
コンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の
排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。
2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売を
ワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。
国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。
J-クレジットの一次取得量は約88万t-CO2。
市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。
●日 時 2024年 10月 29日(火) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 ◆両方受講(プログラムTとU) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (TとUで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムTのみ受講     27,500円【1名につき】
◆プログラムUのみ受講     37,400円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:00
T.2050年カーボンニュートラルの実現に向けたカーボンプライシング政策および
   排出権取引制度の今後の展望


 2050年カーボンニュートラルに向けた排出削減目標の国際的な枠組み(パリ協定)について、過去の枠組み(京都議定書)と比較しつつ、今後の方向性をご説明します。 また、企業の排出削減を促進する手法の一つであるカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)について、今後の方向性をご説明します。さらに、カーボンプライシングの手法の一つである排出権取引制度についてご説明します。

 1.地球温暖化問題と政策動向
 2.地球温暖化問題に関する国際的な枠組み(国家レベル)
  (1)京都議定書とパリ協定
  (2)各国の削減目標と目標達成状況
 3.地球温暖化問題に関する国際的な枠組み(企業レベル)※主にカーボンクレジット関連
  (1)SBT、ISSB
 4.カーボンプライシング政策
  (1)カーボンプライシングとは
  (2)日本のカーボンプライシング政策(GXの実現に向けた基本方針)
  (3)排出量取引制度(GXリーグ)
  (4)有償排出枠オークション制度(特定事業者負担金)
  (5)環境税(化石燃料賦課金)
  (6)GX移行債
 5.排出権取引制度(カーボンクレジット制度)
  (1)排出権取引制度の種類
  (2)排出権取引制度の事例
 6.環境税
  (1)環境税の事例
 7.質疑応答
13:00
|
16:00
U.J-クレジット制度の最新動向と今後の展望

 J-クレジット制度の申請要件等の制度概要を説明します。 また、最近のJ-クレジットの市場動向、新規のプロジェクト登録及びJ-クレジット認証の状況、競合商品の非化石証書の状況を説明し、今後の市場の方向性を予測します。

 1.代表的な環境価値商品
  (1)温室効果ガス(J-クレジット)
  (2)再生可能エネルギー電力(非化石証書)
 2.J-クレジット制度の概要
  (1)J-クレジット制度とは
  (2)J-クレジット制度の特徴
 3.J-クレジットの市場動向
  (1)J-クレジットの需給
  (2)競合商品(非化石証書)の動向
  (3)新規のプロジェクト登録及びJ-クレジット認証の状況
 4.J-クレジットの創出方法
  (1)申請要件
  (2)申請方法
  (3)申請スケジュール
  (4)申請コスト
 5.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2023.12. 7 カーボンプライシング/排出権取引制度/J−クレジット


 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
 ※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                 Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■