●講 師 |
一般財団法人日本エネルギー経済研究所 クリーンエネルギーユニット担任補佐 兼 次世代エネルギーシステムグループマネージャー 研究理事 |
柴田善朗 氏 会 場 |
●講 師 |
エア・ウォーター株式会社 グローバル&エンジニアリング グループ プラント・機器開発センター 機器開発グループリーダー |
森 晃一 氏 会 場 |
●講 師 |
日揮ホールディングス株式会社 サステナビリティ協創ユニット インキュベーショングループ アシスタントプログラムマネージャー |
高桑宗也 氏 会 場 |
●講 師 |
日鉄テクノロジー株式会社 営業本部 西日本エリア営業部 上席主幹 |
正木康浩 氏 会 場 |
●講 師 |
富士電機株式会社 技術開発本部 先端技術研究所 エネルギー技術研究センター センシング研究部 主査 |
山内芳准 氏 会 場 |
●日 時 |
2025年 2月 28日(金) 10:00〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
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●受講料 |
◆1日受講 49,940円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) (午前と午後で受講者が異なる場合でも可) ◆午前(プログラムT・U)受講 33,000円【1名につき】 ◆午後(プログラムV・W・X)受講 38,500円【1名につき】 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:00
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T.水素・アンモニアの政策的課題・コスト構造・実現性
近年、価格差支援やインフラ整備支援等、国内外で水素・アンモニア等の水素系燃料の導入支援策が開始され、現在のコスト水準が明らかになりつつある。水素系燃料は、生産、流通、利用の全てにおいて化石燃料とは全く異なるため、サプライチェーン全体の経済性や環境性の評価を踏まえつつ、将来のエネルギーシステムをどのように構築していくのかという視点が求められる。
1.水素・アンモニア等をめぐる国内外の政策動向
2.経済性に関する分析
3.将来のエネルギーシステムの絵姿
4.エネルギー安全保障や産業構造の視点
5.質疑応答・名刺交換
(柴田 氏)
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11:15 | 12:15
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U.水素・アンモニアに関する取扱の注意点と法規制
水素・アンモニアを安全に利用するためには、これらのガスの性質を理解し、法律に則った設備設計および取扱いが必要になります。 本講演では、水素・アンモニアを安全に取り扱うための注意点と、法規制について解説します。
1.水素
(1)水素の供給形態
(2)水素の性質と取扱注意点
(3)水素に関する法令の規制
2.アンモニア
(1)アンモニアの供給形態
(2)アンモニアの性質と取扱注意点
(3)アンモニアに関する法令の規制
3.質疑応答・名刺交換
(森 氏)
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13:15 | 14:15
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V.日揮グループのクリーン水素・アンモニア製造の取組と設備・技術開発動向
水素・アンモニアについての基礎的な内容およびクリーン水素・アンモニアの一般的な製造技術について紹介いたします。その後、社会動向と共に、当社のクリーン水素・アンモニアへの取組と設備・技術開発動向をご説明させて頂きます。
1.クリーン水素・アンモニアの基礎
(1)現状の水素・アンモニア
(2)クリーン水素・アンモニアとは
2.クリーン水素・アンモニアの製造方法
(1)現状の水素・アンモニア製造方法
(2)ブルー水素・アンモニアの製造方法と設備
(3)グリーン水素・アンモニアの製造方法と設備
3.日揮グループのクリーン水素・アンモニアへの取組
4.質疑応答・名刺交換
(高桑 氏)
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14:30 | 16:00
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W.水素、アンモニアサプライチェーン構築にかかわる材料評価技術
水素・アンモニアは、従来の化石燃料に対して、燃焼時に二酸化炭素が発生しないことから、カーボンニュートラル社会の実現に必要不可欠なエネルギー源です。発電用燃料としての大規模な利用に加え、アンモニアは水素キャリアとしての利用も検討されています。一方、水素・アンモニアを安全にかつ大量に使用するためには、多くの解決すべき課題があります。その一つに腐食をはじめとする材料の損傷があります。 本セミナーでは、水素・アンモニアサプライチェーン構築に必要となる材料の評価技術について紹介・解説します。
1.水素・アンモニアサプライチェーンの概要
2.水素製造
燃料電池(SOEC・SOFC)の概要と部材評価
3.水素環境中の材料評価
(1)水素脆化のメカニズム
(2)高圧水素中での材料評価
(3)材料中水素の分析
4.液体アンモニア中の材料評価
(1)応力腐食割れ(SCC)の概要
(2)アンモニアSCCの評価
5.石炭・アンモニア混焼における材料評価
(1)高温腐食の概要
(2)高温アンモニア腐食の評価
(3)石炭・アンモニア混焼時の材料評価
6.関連する分析技術(お時間が許すようでしたら)
7.質疑応答・名刺交換
(正木 氏)
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16:15 | 17:00
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X.富士電機の水素・アンモニアの普及を支える計測技術開発
カーボンニュートラルの実現に向けて、化石燃料に変わり水素・アンモニアなどの新しいエネルギーの利用が世界的に推進されています。発電分野の導入量が堅調に増加するとともに、水素還元製鉄をはじめとする産業分野、船舶・航空機分野の利用も大きく拡大することが予想されています。水素・アンモニアの運用には、ガス濃度や流量の測定は欠かすことができません。このような要求に対応するため、富士電機では、コア技術である光技術、超音波技術、微弱信号処理技術を駆使して、水素・アンモニア向け計測機器の開発を進めています。 本セミナーでは、水素・アンモニアの普及を支える計測技術について紹介・解説します。
1.水素・アンモニアを利用する上での課題
2.水素・アンモニア向けガス分析技術
(1)現行技術の課題
(2)高感度化技術
(3)多成分測定技術
3.液体水素向け混相流量計測技術
(1)現行技術の課題
(2)混相流の流量計測技術
4.水素・アンモニア普及への貢献
5.質疑応答・名刺交換
(山内 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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