<セミナー詳細>

セミナーコード:20251004   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

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★本セミナーでは、純水・超純水装置の要素技術や設計のポイント、又、水質評価・管理方法、用途別の
 純水・超純水製造システム構成、運用方法など総合的な知識について、斯界の最前線でご活躍中の
 栗田工業の講師陣に事例をまじえ詳説頂きます。

純水・超純水製造技術の実際
〜要素技術の原理・特徴から、水質評価・管理方法、
設計留意点、用途別システム構成、運用方法まで〜
●講 師 栗田工業株式会社
電子産業事業部 デジタルエンジニアリング部門
開発部 第三チーム
村松 篤 氏
 会 場 
●講 師 栗田工業株式会社
電子産業事業部 デジタルエンジニアリング部門
開発部 第三チーム
伊藤冴恵 氏
 会 場 
●日 時 2025年 10月 28日(火) 10:15〜16:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
 超純水製造技術は、イオン交換樹脂や逆浸透膜(RO膜)といった、様々な要素技術を組み合わせた、システムでの不純物除去技術になります。それぞれの要素技術には、特徴があり、原水の水質や、必要な処理水質によって、それらの要素技術を効率よく組み合わせる必要があります。各々の要素技術についての解説と、様々な用途別の超純水製造システム構成について説明します。超純水の水質管理方法や超純水製造システムの管理・運用方法についても触れます。
【プログラム】

T.純水・超純水装置の要素技術
 〜要素技術の原理・特徴〜


 1.前処理システム
  (1)凝集沈殿・凝集加圧浮上処理
  (2)砂ろ過処理
  (3)活性炭処理
  (4)膜処理(MF/UF)
 2.一次純水システム
  (1)膜処理(RO)
  (2)再生式イオン交換処理
  (3)電気再生式イオン交換処理
  (4)脱気処理
 3.サブシステム
  (1)紫外線殺菌処理
  (2)紫外線有機物分解処理
  (3)触媒処理
  (4)非再生式イオン交換処理
  (5)膜処理(UF)
  (6)配管
 4.排水回収システム
  (1)生物処理
  (2)物理化学処理


U.純水・超純水の水質評価と管理方法

 1.超純水分析技術・モニタリング技術
  (1)分析項目と分析方法
  (2)水質監視モニターの種類と特徴
 2.超純水の維持・管理方法
  (1)日常の管理
  (2)定期的なメンテナンス


V.適用用途別純水・超純水製造システムの構成、設計の留意点

 1.超純水製造システムの歴史
 2.医薬製造向け純水製造システム
 3.食品製造向け純水製造システム
 4.ボイラー給水向け純水製造システム
 5.燃料電池・水電解向け純水製造システム
 6.液晶製造工場向け超純水製造システム
 7.半導体製造工場向け超純水製造システム


W.純水・超純水製造システムの立上げと活用・運用方法

 1.配管の洗浄/立上げ方法・送水方法
  (1)配管洗浄・立上
  (2)配管送水方法
 2.半導体製造と超純水
 3.機能性洗浄水
 4.流量可変型 次世代超純水製造システム


X.質疑応答(適宜)

− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2024. 4.19 純水・超純水製造技術の実際


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