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<セミナー詳細>

セミナーコード:20110409   このセミナーの受付は終了しています

★太陽エネルギーの有効利用として集光型太陽熱発電(CSP)が注目されており、多くのプロジェクトが進行し、企業参入も
 活発化している!!
★本セミナーでは、太陽熱発電の国内外の導入目標・市場・普及予測、各方式の技術開発動向や集光方法・発電コストの
 比較と太陽熱発電の要素技術・ハイブリッド型システム及びミラー・ガラス、又、太陽光熱複合発電システムなどについて、
 斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。

太陽熱発電に関する国内外の状況と
技術開発及び取り組み等最新動向

●講 師 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
新エネルギー部 統括研究員
石田文章 氏
●講 師 JFEエンジニアリング(株)
グリーンプロジェクト推進本部
(兼)社長付 主席
脇元一政 氏
●講 師 日本電気硝子(株)
薄膜事業部 担当課長
櫻井 武 氏
●講 師 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
研究開発本部 未踏技術研究センター
高度ミッション研究グループ 主任研究員
技術士(航空・宇宙部門)
木皿且人 氏
●日 時 2011年 4月 8日(金) 10:30〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・総評会館・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:30
|
12:00
T.太陽熱発電の国内外の最新動向と日本企業の戦い方

 1.太陽熱発電の現状
  (1)太陽熱発電のポテンシャルと世界各国の導入目標
  (2)太陽熱発電の市場規模と見通し
  (3)太陽熱発電のコスト
 2.太陽熱発電の技術開発動向
  〜トラフ式(trough)、タワー式(tower)、ディシュ式(dish)、フレネル式(fresnel)〜
 3.NEDOの取組み
  (1)サンシャイン計画の総括
  (2)今後の取組み
 4.質疑応答
(石田 氏)
13:00
|
14:10
U.太陽熱発電事業への取り組み

 1.世界の太陽熱発電の状況
  (1)太陽光の集光方法の比較
  (2)発電コスト比較
  (3)今後の普及予測
  (4)太陽光発電設備設置候補地の状況など
 2.JFEの太陽熱発電技術
  (1)JFEグループの概要
  (2)太陽熱発電要素技術
  (3)JFEエンジニアリングが提供するハイブリッド型太陽熱発電システム
 3.質疑応答
(脇元 氏)
14:20
|
15:20
V.太陽熱発電用ミラーとガラス

 1.反射膜・反射鏡の特徴
 2.ガラスの特徴
 3.太陽熱発電に用いる反射膜について
 4.高耐熱広帯域反射鏡について
 5.太陽熱発電に用いるガラスについて
 6.質疑応答
(櫻井 氏)
15:30
|
16:40
W.太陽エネルギーを利用した太陽光熱複合発電システム

 1.太陽エネルギー利用の考え方
  (1)特徴
  (2)効率的利用
 2.太陽エネルギー発電
  (1)日射
  (2)直接変換と間接利用
  (3)光利用
  (4)熱利用
 3.太陽光熱複合発電システム
  (1)システム構成
  (2)特徴
  (3)エネルギー効率
 4.太陽エネルギー複合利用
  (1)分割利用
  (2)カスケード利用
 5.今後の展望
 6.質疑応答
(木皿 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。

関連セミナー実績

2010.10.28 太陽熱発電及び要素技術開発の最新動向
2010. 5.21 太陽熱発電/太陽熱複合発電の国内外動向
2009. 2.20 “太陽熱利用技術”最前線