<セミナー詳細>

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★本セミナーでは、長年バイオマス発電に携わってこられた笹内講師より、稼働・導入済及び実証・計画中の
 各種バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴・最新動向・比較・評価と、2MW未満における経済性試算と
 事例分析などについて、装置の見極め、運転管理、トラブル対策ならびに成功・失敗・事故・改善事例を含め、
 詳説頂きます。

バイオマスガス化発電・CHPシステムなどの最新動向・比較・導入の実際と
2MW未満のバイオマス発電における事業化・事例(成功・失敗分析)
●講 師 (株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス(株) 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏
  <講師紹介>
1982年、大阪大学工学部卒業、同年中外炉工業(株)入社、
2003年、バイオマス発電プロジェクトマネージャー、
2004年、バイオマスグループ部長、2011年、環境・バイオマスグループ長、
2013年、同理事、2019年7月、中外炉工業を退職。
2019年8月、(株)PEO技術士事務所 代表取締役に就任。
2021年6月、バンブーホールディングス(株)取締役(兼務)。
主にバイオマスガス化発電装置の開発マネージメントに従事。
ガス化発電の開発に対し、2007年、愛地球賞(日本経済新聞社)、
2008年、日本有機資源協会長賞、2013年、日本エネルギー学会進歩賞、
2015年、同論文賞、2018年、日本機械学会中国四国支部賞をそれぞれ受賞。
2018〜2020年、NEDOバイオマスエネルギー地域自立システム実証試験事業
竹を活用したバイオマスORC発電プロジェクトで熊本県下に1MW級の
ORC発電設備に携わり、令和2年度新エネ大賞金賞を受賞。
また最近では国内に導入済みや導入予定のガス化発電システムの技術支援も
多数手がけている。国内外のガス化装置の視察も毎年行っている。
●日 時 2021年 10月 22日(金) 10:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講演要旨】

 平成27年より木質バイオマス発電にFIT2MW未満枠(買取電力価格\40/kWh)が導入され、各地でガス化発電技術を中心とした小規模バイオマス発電装置の導入が盛んである。しかしFIT\40枠の開始以降、安定的な商用稼動に至っているものは少ない。ここでは国内における小規模バイオマス発電の最新の導入状況を紹介する。
さらに採用されている技術とその原理を解説し、課題と問題点を明らかにするとともに、最新の実機例を交えて、改正FIP制度への対応も踏まえ、新たにこの分野に参入を検討している事業者への指針と留意点を示す。

【プログラム】

T.2MW未満未利用バイオマスFIT事業参入の留意点

 1.2MW未満枠が設定された経緯
 2.ガス化発電大国日本の最新の状況
 3.事業化のための要件
 4.FITからFIPへ 2023年度制度改正の要点


U.バイオマスガス化発電・CHPシステムの特徴とその比較・評価

 1.バイオマスガス化発電・CHPシステムの原理とメカニズム
  (1)原理と基本プロセス
  (2)反応メカニズム(初期熱分解と二次的気相反応)に基づくプロセス構築上の留意点
  (3)ガス化炉と原料の相性
  (4)ガス化発電・コージェネレーションにおける効率と設計の考え方
  (5)メーカーの仕様から読み解くガス化発電装置の留意点
  (6)ガス化発電システムの構成機器の価格分析
    (燃料供給&乾燥、ガス化炉、ガスエンジン、系統連系、据付工事)

 2.バイオマスガス化発電・CHPシステムの2021年の動向
  〜2021年度に稼働を開始した最新導入例や22年度稼働予定の事例を中心に解説
  (1)熱分解ガス化技術の分類
  (2)固定床ガス化炉(アップドラフト型とダウンドラフト型)
  (3)噴流層ガス化
  (4)二段階ガス化
  (5)ロータリーキルン式ガス化
  (6)コロナ渦による輸入バイオマス発電装置への影響
 3.バイオマスガス化発電・CHPシステムの比較と評価
  〜装置・システムの見極めのポイント
  (1)ガス化効率の比較
  (2)総合エネルギー効率の考え方
  (3)受け入れバイオマスの制約条件の比較
  (4)公害防止性能の比較
  (5)タールの発生とその影響
  (6)運転操作・メンテナンス性の比較
  (7)経済性の比較
 4.ガスエンジン発電の事例と適用の留意点
  (1)ガスエンジン発電の実例(種類とメーカー、サプライヤー)
  (2)専焼エンジン
  (3)混焼エンジン(デュアルフューエル)
 5.運転管理の留意点、トラブル事例と対策
  (1)バイオマス燃料の適性
  (2)タールの処理
  (3)ガスエンジンのトラブルとメンテナンス
  (4)系統連系の留意点


V.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算と事例分析

 1.技術の選定ポイント
  〜上記ガス化・CHPシステム以外の技術
  (1)直接燃焼式タービン発電
   〜稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置について
  (2)ORC発電
   〜稼働・導入済の事例、実証・計画中の装置を含めて
  (3)竹バイオマスの活用
  (4)水素生成→発電システム
 2.2MW未満のバイオマス発電における経済性試算
 3.成功・失敗事例、事故事例、改善事例
 4.【番外編】今も絶えない怪しいガス化 素人を欺くその手口と見分け方.....。


W.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2021. 2.10 バイオマスガス化発電・CHPシステム技術/事業動向
2019.10.11 バイオマスガス化発電・CHPシステム技術/事業動向
2018. 6.15 バイオマスガス化発電・CHPシステムの動向と事業化