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★本セミナーでは、プログラムT(午前)に、改正GX推進法の成立を踏まえた国内のカーボンプライシング政策
 (排出量取引制度、環境税)について、過去の枠組みや類似事例を踏まえた今後の方向性を、プログラムU
 (午後)では、J−クレジット制度の申請要件の制度概要、最近の市場動向、競合商品の非化石証書の状況、
 GX-ETSを踏まえた今後の市場の方向性の予測などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の富士講師に
 詳説頂きます。
★プログラムT、またはプログラムUのみのご受講も受け付けております。

―2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえた―
カーボンプライシング(GX-ETS等)の最新政策動向と今後の展望及び
J-クレジット・非化石証書等のクレジット市場の最新動向とビジネス展開
〜創出者・購入者両方の視点を含めて解説〜
●講 師 株式会社FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏
 会 場 
  <講師紹介>
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)のコンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。 2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売をワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。J−クレジットの一次取得量は約91万t-CO2。市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。
●日 時 2025年 10月 17日(金) 10:15〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

●受講料 ◆プログラムTとU受講   49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (TとUで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムTのみ受講   29,700円【1名につき】
◆プログラムUのみ受講   39,600円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
|
12:15
T.2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえたカーボンプライシング政策
  (GX-ETS等)の最新政策動向と今後の展望


 2050年カーボンニュートラルに向けた排出削減目標の国際的な枠組み(パリ協定)や2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえた国内のカーボンプライシング政策(排出量取引制度、環境税)について、過去の枠組み(京都議定書)や類似事例を踏まえて、地球温暖化問題に関する動向を時系列・体系的に整理し、今後の方向性について考察します。

 1.地球温暖化問題の現状
 2.国家レベルの地球温暖化問題に関する国際的な枠組み
  @京都議定書
  Aパリ協定
 3.企業レベルの地球温暖化問題に関する枠組みや基準(排出権取引関連)
  @SBT
  AISSB
  BGHGプロトコルScope2ガイダンス
 4.国内のカーボンプライシング政策
  @GX-ETS(排出量取引制度)
  A化石燃料賦課金(環境税)
  B特定事業者負担金(排出量取引制度と環境税)
  CGX移行債
 5.改正GX推進法(GX-ETS)
  @ルール
  Aスケジュール
  B利用できる排出権
 6.排出権取引及び環境税の類似事例
  @排出権取引制度(EU-ETS、東京都)
  A排出権(パリ協定の排出権(JCM等)、ボランタリークレジット)
  B環境税(地球温暖化対策税等)
 7.質疑応答
 ※J−クレジット、非化石証書は第2章で説明。
13:30
|
16:30
U.J−クレジット制度の最新動向と今後の展望

 J−クレジット制度の申請要件等の制度概要、最近のJ−クレジットの市場動向、登録プロジェクト及び認証J−クレジットの種類、競合商品の非化石証書の状況等を説明し、2026年度開始されるGX-ETSを踏まえた今後のJ−クレジット市場の方向性を予測します。

 1.J−クレジットと非化石証書の比較
  @利用用途
  A競合状況
 2.J−クレジット制度の概要
 3.J−クレジットの市場動向
  @需給
  A登録プロジェクト及び認証J−クレジットの種類
  B東京証券取引所のカーボン・クレジット市場
  C政府売払い
  D2025年度のJ−クレジット市場に影響を与える要因
 4.J−クレジットの創出方法
  @申請要件
  A方法論
  B申請件数が多いプロジェクトの留意点(プログラム型、森林吸収)
  C申請スケジュール
  D申請コスト
 5.質疑応答
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2024.10.29 カーボンプライシング/排出権取引制度/J−クレジット
2023.12. 7 カーボンプライシング/排出権取引制度/J−クレジット


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