<セミナー詳細>

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★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、実務経験豊富な大橋講師より、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに
 留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを契約〜設計〜調達〜工事における仕様書作成の実際
 について、演習を交え詳説頂きます。

〜プラント建設プロジェクトにおける〜
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
〜各フェーズ(契約〜設計〜調達、工事)において演習を交えて解説〜
●講 師 日揮株式会社
エネルギートランジション本部 エネルギープロジェクト部
技術士(経営工学部門)
大橋秀二 氏
 会 場 
  <略歴>
エネルギープラント建設プロジェクト、主に石油精製プラントの建設を経験し、
コンストラクションマネージャー、プロジェクトマネージャーを歴任、
その後EPC技術強化室グループリーダーとしてプロジェクトマネジメント技術
全般の特命任務を遂行、現在は各種プロジェクト運営をサポートしています。
●日 時 2024年 6月 26日(水) 10:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
●セミナーの狙い

 プロジェクトを計画し設計建設するエンジニアリング会社のプラント建設プロジェクトの時系列を追っていきながら、エンジニアとしてどんなことに留意し仕様書を作成すべきかを解説します。また、契約〜設計〜調達〜工事における仕様書作成の演習を合わせて実施します。
●セミナープログラム

 T プロジェクトとは(1.0hr)
 U 仕様書作成の実際と演習(3.5hr)
   契約仕様書
   機材調達仕様書
   建設工事仕様書
 V 押さえておきたい留意事項(0.5hr)
 W 質疑応答(0.5hr)
【プログラム】

T プロジェクトとは

 プロジェクトとは、有形無形の価値創造事業です。プロジェクトで実施する作業は、“エンジニアリング”と呼ばれ、プロジェクトの遂行を専業としている会社をエンジニアリング会社と呼ぶことがあります。プロジェクトは決して同じものが2つとなく、社会情勢や環境、関わる人たちの思惑によって振り子のように揺れ動きながら実行されていくものです。
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U 仕様書作成の実際と演習

 プロジェクト遂行時の仕様書の勘所を、プロジェクトの進捗に合わせて講師の経験をもとに解説します。今回は、実際のプロジェクトの例題から重要な点を抜き出して解説し、契約〜設計〜調達〜工事の中で使われる仕様書について演習を行います。
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 @見積から契約まで
  ・見積方針の設定
  ・リスクへの対応
  ・保証条件と保証期間の考え方
  ・プロジェクトライフサイクル
  (演習Part1)
 A受注後のプロジェクト開始
  ・プロジェクトスケジュールの作成手法
  ・設計技法、ツール(3Dモデル)の紹介
 B機材の調達について
  ・調達方針の策定
  ・検査の実行
  ・ロジスティックの重要性
  (演習Part2)
 C建設工事の契約について
  ・建設計画(コンストラクタビリティー)の考え方
  ・建設工事契約(サブコントラクト)を結ぶ
  (演習Part3)
 Dメンテナンスについて
  ・設備保全


V 総括(これからのプラントエンジニアに向けて)
 〜最近の開発型プロジェクト、環境対応、持続可能なプロジェクト〜


 昨今のプラント建設は、不確実性の高いプロジェクトが多くなっています。環境の保全とステークホルダの思惑によって、社会貢献型のプロジェクトにシフトしてきています。プラントエンジニアは、これらのプロジェクトに対応する難易度の高い企業活動が要求されます。そして、プロジェクトの活動は全て仕様書に集約され、関係者がその仕様書通りに動き出すことで価値連鎖し、競争優位に立つことができると考えます。
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W 質疑応答<各章の終わりに取らせて頂く予定です。>
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

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